私たちがデザインする"瞬間"は、3つの軸から定義されます。
Work time + Atmosphere
ワークプレイスは、働くひとの
「時」と「空間」から構成されています。
Creative, Communication
善きワークプレイスは、働くひとの
クリエイティビティとコミュニケーションを活性化します。
Identity - Culture - Innovation
ワークプレイスは、働くひとの
アイデンティティをつくり、それらは企業の文化を醸成します。これらのデザインがイノベーティブな企業を生み出します。
空間が変われば、視点が変わり、意識が変わり、やがて組織の文化も少しずつ変わっていきます。
その変化は、エンゲージメントの向上や新たな価値の創出として姿を現すでしょう。
TRENCHは、瞬間をデザインすることで文化を育み、イノベーションが生まれるきっかけを創出します。
テクノロジーを活用した価値あるサービスを提供し、企業や組織に創造性と生産性の向上をもたらすことで希望が持てる社会にする
TRENCHは、「新たな価値を創造し、希望と期待に満ちた社会をつくる」ことを理念に掲げ、2020年に歩み始めました。
イノベーティブでありたいと願いながらも、その一歩を踏み出せずにいる企業や個人と向き合う中で、私たちは彼らに共通する課題を見出しました。それは、閉塞感のある慣習や文化、そして目的を見失いがちな環境が、人々の意識や行動を制限しているという現実です。
慣習、文化、考え方、環境。形がなく浸透してしまったものを、どう変えていけばいいのか。試行錯誤を経て私たちがたどりついたのは、人や組織そのものを変えるのではなく、まずデザインを通じてその可能性を解き放つアプローチでした。試行錯誤の末、私たちは空間そのものが持つ力を科学的かつ創造的に活用することで、人々や組織のビジョンを形にする手法を確立しました。
「ビジョンを叶える空間」をデータとクリエイティビティの融合によってデザインする。そのコンセプトのもと、私たちはオフィスや店舗、商業施設など、多様な空間のデザインに挑戦してきました。
働く人々が空間からインスピレーションを受け、挑戦する力を得る姿。店舗を訪れる顧客がブランドの世界観に心を動かされる瞬間。私たちはそのようなシーンを数多く目にしてきました。
人は変われる。だから企業は変われる。その先で、きっと社会が変わる。私たちは空間が生み出すイノベーションを通じて、これらの変化を支えるパートナーであり続けたいと考えています。
昨今、コロナ禍を経て、人々と空間の関わり方は大きく変化しました。リモートワークやデジタルシフトが進む中でも、人々が集まり、共にビジョンを共有し、文化を育む場としての空間の価値は、むしろ高まっています。
文化を育み、可能性を解き放つ場所として空間を再定義する。今こそ、その時ではないでしょうか。